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Tuesday

お料理上達へのマスコット / Antique Miniature Pair of Copper Pan

フランス・アンティーク、可愛らしい銅のミニチュア鍋セット。












まるで絵本にでてくる暖炉にくべられていそうな、
ころんと可愛らしいフォルムのミニチュアの鍋。

2点ともハンドルがついていて、自在に持ち上げることができます。


蓋つきの鍋には胴体部分に筆記体の文字が彫られ、
蓋の裏側にフランス語のシールが貼られています。

蓋が無い鍋は、胴体部分に紋章が施されています。

あまりにも小さいため、文字の判読は難しく場所は特定できませんでしたが、
おそらくどこかの街のお土産物なのではないかと推測いたします。

フェアに出店していたフランスのマダムから2点セットで買い付けましたので、
ぜひまたこのままセットで過ごしてもらいたく、セット販売といたしました。

そのまま飾っても愛らしく、小さな植物などをいれてみても素敵。

キッチンに置けば、お料理がうまくなれるような気持ちになる、
可憐なフレンチ・アンティークです。



◆France
◆推定製造年代:c.1930年代
◆素材:銅・真鍮
◆サイズ(紋章付):本体直径約5.8cm 高さ約5.2cm (ハンドル以外)
◆サイズ(蓋付):本体直径約5.5cm 高さ約6cm (ハンドル以外)
◆在庫数:1セットのみ

【NOTE】
*紋章がついた鍋と蓋つきの鍋、2点で1セットの販売です。
*古いお品物のため、小傷や汚れ、錆、わずかな凹みや変色等がございます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。



お品物の購入はショップにてどうぞ。
下のバナーからご来店いただけます。


Reminiscence Antiques & Collectable
by d+A

http://reminiscence.blue


Friday

気品あふれるエングレーヴドシルバーの円座/ Vintage Silver Plated Table Place Mat D

英国ヴィンテージのシルバープレーテッド・プレース・マット。














英国などヨーロッパ家具の伝統的な仕上げはニスによるフレンチポリッシュ仕上げであるため、熱や水に弱く、熱いお皿などを直接テーブルに置くと、跡がついてしまうという特徴をもっています。

逆に言えば、そんな塗装だからこそ、歳月が家具を育て、よい古艶が生まれることができるのです。

ただ、やっぱり輪染み(テーブルマークともよびます)は気になるもの。

それを防ぐために、食事の際にはテーブルクロスを掛けることが必要不可欠なこととなります。


近代になると、大きなテーブルクロスのお手入れの問題や、インテリアの好みの変化から、プレースマット(*ランチョンマットは和製英語です)などが使われるようになってきました。

日本ではプレースマットといえばファブリックのものが主流ですが、ヨーロッパでは表面が樹脂の様に固く、裏面がコルクやフェルトなどでできたものを多く見かけます。

これは、先述のようにあくまでテーブルに対して優しい仕上げといえるでしょう。


今回ご紹介するプレースマットは、円形のフォルムをしたシルバープレート仕上げのもの。

単体で使用するよりも、リネン類と上手く組み合わせてより華やかな食卓を演出するためのアイテムです。そのため、とてもエレガントな仕上げとなっています。

センターは顔が映り込むほどの鏡面仕上げ、周囲には咲き乱れる花やアカンサス、ロココ調のCスクロールが複雑に組み合わされています。

細かいエングレーヴィングは繊細で優雅な表情をもち、光を受ける角度によって印象的な輝きをみせる様は、見飽きることがありません。

ご使用方法はもちろんテーブルセッティングとして。
例えばティーポット用のマットとして。

そして花瓶などのディスプレイにご使用いただければ、家具への水垂れを心配せずに、華やかな表情をお楽しみいただくことができます。


家具にやさしく、目に嬉しい優雅な英国ヴィンテージ・アイテム。
そこにあるだけで、ピュアな小空間を創り出してくれます。



◆England
◆推定製造年代:c.1960年代
◆素材:金属(シルバープレート)・コルク・他
◆サイズ:直径約18cm 厚み約0.6cm
◆在庫数:1点のみ(916-100と同じデザインです。わずかに錆の出方が異なっています)

【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、錆などがございます。
*画像の備品は付属しません。
*実用に耐えるよいコンディションだと思います。ご了承の上お求めください。



お品物の購入はショップにてどうぞ。
下のバナーからご来店いただけます。



Reminiscence Antiques & Collectable
by d+A

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エングレーヴドシルバーがうみだすピュアな小空間/ Vintage Silver Plated Table Place Mat C

英国ヴィンテージのシルバープレーテッド・プレース・マット。










英国などヨーロッパ家具の伝統的な仕上げはニスによるフレンチポリッシュ仕上げであるため、熱や水に弱く、熱いお皿などを直接テーブルに置くと、跡がついてしまうという特徴をもっています。

逆に言えば、そんな塗装だからこそ、歳月が家具を育て、よい古艶が生まれることができるのです。

ただ、やっぱり輪染み(テーブルマークともよびます)は気になるもの。

それを防ぐために、食事の際にはテーブルクロスを掛けることが必要不可欠なこととなります。


近代になると、大きなテーブルクロスのお手入れの問題や、インテリアの好みの変化から、プレースマット(*ランチョンマットは和製英語です)などが使われるようになってきました。

日本ではプレースマットといえばファブリックのものが主流ですが、ヨーロッパでは表面が樹脂の様に固く、裏面がコルクやフェルトなどでできたものを多く見かけます。

これは、先述のようにあくまでテーブルに対して優しい仕上げといえるでしょう。


今回ご紹介するプレースマットは、円形のフォルムをしたシルバープレート仕上げのもの。

単体で使用するよりも、リネン類と上手く組み合わせてより華やかな食卓を演出するためのアイテムです。そのため、とてもエレガントな仕上げとなっています。

センターは顔が映り込むほどの鏡面仕上げ、周囲には咲き乱れる花やアカンサス、ロココ調のCスクロールが複雑に組み合わされています。

細かいエングレーヴィングは繊細で優雅な表情をもち、光を受ける角度によって印象的な輝きをみせる様は、見飽きることがありません。

ご使用方法はもちろんテーブルセッティングとして。
例えばティーポット用のマットとして。

そして花瓶などのディスプレイにご使用いただければ、家具への水垂れを心配せずに、華やかな表情をお楽しみいただくことができます。

家具にやさしく、目に嬉しい優雅な英国ヴィンテージ・アイテム。
そこにあるだけで、ピュアな小空間を創り出してくれます。





◆England
◆推定製造年代:c.1960年代
◆素材:金属(シルバープレート)・フェルト・他
◆サイズ:直径約18cm 厚み約0.6cm
◆在庫数:1点のみ(916-101と同じデザイン・大きさです。わずかに錆の出方が異なっています)

【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、錆などがございます。
*画像の備品は付属しません。
*実用に耐えるよいコンディションだと思います。ご了承の上お求めください。



お品物の購入はショップにてどうぞ。
下のバナーからご来店いただけます。


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Wednesday

田舎親爺とコスモスに心和むプレート/ Antique Royal Dolton Series Plate "Gaffers" with Cosmos

英国ロイヤル・ドルトンによるシリーズ・プレート。











ロイヤル・ドルトンに1889年より参加し、多くの名作を創り出したデザイナー、
Charles J. Noke/チャールズ・ノーク(1858-1941)による
"Gaffers" シリーズのひと品。

石造りの田舎のコテージ、門の前。
素朴な柵と生い茂る植物に囲まれ、山高帽をかぶった男性がステッキをもち、
こちらを向いて佇んでいます。

ピンク色の花は1799年には英国に伝わり、それ以来愛されてきたコスモスと思われます。

現代からみれば可愛らしいファッションなのですが、よく見ればお顔にはシワとお髭が。


実は"Gaffer"とは、親方、もしくは田舎親爺、という意味。
可愛らしいように見えるおじさまは、実際は大層いなかくさい爺さん、ということ。

それでも、細いペンのラインに柔らかな水彩調で彩られた図案は
心和む愛情で溢れているよう。

デザイナーのチャールズ・ノークは、故郷ウスターの思い出しながら
ペンを走らせたのかもしれません。

この"Gaffers" シリーズは平皿やピッチャーなどいろいろなタイプが製作されていますが、
今回のお品は「リーズ・シェイプ」とよばれるやや深みのあるお皿です。

しっかりとしていますので、実際に飲食にご使用になることも出来るかとは思いますが、
どちらかというとディスプレイや小物入れにおすすめ。


愛らしい田舎親爺のお皿をぜひお手元で愛でてください。



◆England
◆Royal Dolton
◆推定製造年代:c.1930年代
◆素材:陶器
◆全体サイズ:直径約15.2cm 高さ約4.6cm 
◆在庫数:1点のみ

【NOTE】
*ヒビやカケはございませんが、古いお品物のため、わずかな傷や汚れ、製造時からと思われる凹みや変色、染料のトビ等がございます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。



お品物の購入はショップにてどうぞ。
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可愛らしい田舎親爺が微笑む名窯の小皿 / Antique Royal Dolton Series Plate "Gaffers" with Red Bag

英国ロイヤル・ドルトンによるシリーズ・プレート。












ロイヤル・ドルトンに1889年より参加し、多くの名作を創り出したデザイナー、
Charles J. Noke/チャールズ・ノーク(1858-1941)による
"Gaffers" シリーズのひと品。

田舎のコテージ、門の前。
素朴な柵と生い茂る植物に囲まれ、
山高帽をかぶった男性がこちらを向いて佇んでいます。
赤いバッグには何が入っているのでしょうか。

現代からみれば可愛らしいファッションなのですが、よく見ればお顔には結構シワが。


実は"Gaffer"とは、親方、もしくは田舎親爺、という意味。
可愛らしいように見えるおじさまは、実際は大層いなかくさい爺さん、ということ。

それでも、細いペンのラインに柔らかな水彩調で彩られた図案は
心和む愛情で溢れているよう。

デザイナーのチャールズ・ノークは、故郷ウスターの思い出しながら
ペンを走らせたのかもしれません。

この"Gaffers" シリーズは平皿やピッチャーなどいろいろなタイプが製作されていますが、
今回のお品は「リーズ・シェイプ」とよばれるやや深みのあるお皿です。

しっかりとしていますので、実際に飲食にご使用になることも出来るかとは思いますが、
どちらかというとディスプレイや小物入れにおすすめ。


愛らしい田舎親爺のお皿をぜひお手元で愛でてください。



◆England
◆Royal Dolton
◆推定製造年代:c.1930年代
◆素材:陶器
◆全体サイズ:直径約15.2cm 高さ約4.6cm 
◆在庫数:1点のみ

【NOTE】
*ヒビやカケはございませんが、古いお品物のため、わずかな傷や汚れ、製造時からと思われる凹みや変色等がございます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。



お品物の購入はショップにてどうぞ。
下のバナーからご来店いただけます。




Reminiscence Antiques & Collectable
by d+A

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