ゆるやかにうねるフォルムと、効果的に施された透かし文様をもつこぶりなディッシュ。
英国のアンティークフェアで手に入れた小さなディッシュ。
四隅の透かし模様はパルメットと思われます。
パルメットは棕櫚の葉をモチーフとした文様で、 古代エジプトが起源とされ古来から愛されてきた意匠。
生命力の強い棕櫚は古代から聖樹とされ、繁栄のシンボルとして装飾に多用されてきた歴史がございます。
聖なる恵みの象徴ともいえるパルメット文様が施された小さなディッシュは、どんな想いで作られ、使われてきたのでしょうか。
経てきた歳月を感じさせる表情は、ほどよい景色となって存在を雄弁に語ります。
材はシルバープレートの可能性もございますが、特に刻印は無く、材は定かではございませんので、「金属」とだけ表記させていただきます。
こぶりで美しい小さなディッシュはコイントレイやアクセサリー置きに最適。
ぜひお手元でご愛用ください。
◆England
◆推定製造年代:c.1910-1930年代頃
◆素材:金属
◆サイズ:幅約12.2cm 奥行約10.2cm 深さ約2cm
◆重量:約46g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、錆や変色等がございます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。
お品物の購入はショップにてどうぞ。
下のバナーからご来店いただけます。
Reminiscence Antiques & Collectable
by d+A
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Sunday
古き良きエドワーディアンの絵皿 / Antique Edwardian Plate by S.Fielding & Co
英国アンティーク、エドワーディアンの美しき絵皿。
英国の広いグラウンドで開かれていたフェアでみつけた絵皿。
優し気な乳白色の地肌をベースに、キリリとしたロイヤルブルーとピンクで描かれたネオクラシカルな文様。
薔薇にアカンサス、釣り鐘草を巧みに組み合わせ、人の手の筆致が味わい深さを際立たせています。
背面には中央の王冠のマークとともに、以下の文字がみられます。
S.F.& Co
STOKE ON TRENT
ENGLAND
CROWN DEVON
RD Bo 55472(?)
「S.F.& Co」とは 「S.Fielding & Co」のこと。
もともとは Simon Fielding、Frederick Hackney、Enoch Massy、Joseph Ballの4人が焼き物の町ストークオントレントで始めた「F Hackney & Co」がベース。
1879年にSimon Fieldingが独立して「S.Fielding & Co」を立ち上げ、数年後には息子のAbrahamが加わります。1892年にSimonは引退。Abrahamが事業を継続。
1912年にはThe Devon Potteryと名前を変え、「Crown Devon/クラウン・デボン」ブランドで有名になりました。
今回ご紹介するのはSimonが引退した後、The Devon Potteryへの名前へと変更する前の時代のもの。
そして、レジストレーション(レジスタード)・ナンバーからも製造年がわかります。
例えば1884年のRD Numberは「RDNO1」から「RDNO19755」まで。
1900年のRD Numberは「RDNO351202」から「RDNO368153」まで。
「D」及び「O」は上寄せで小さな文字となります。
そして、1910年のRD Numberは552000から574816まで。
今回のプレートにつけられている番号は「RDNO55472(?)」ですので、1910年に登録された番号であることがわかります。
S.F.& Coはアースウェアとマヨルカ焼きを得意としておりましたので、今回の絵皿のやや素朴な風合いときれいな色味は、その背景を知れば納得の出来上がりといえるでしょう。
エドワーディアン(1901-1910)は後に振り返ったときに「古き良き最後の時代」と言われる時期といわれています。
長かったヴィクトリアンが終わり第一次大戦がはじまる前、まだまだ時の流れはゆっくりで、人々も丁寧に暮らすゆとりがあったのかもしれません。
そんな時代の陶器の町から来た1枚のプレート。
たおやかな意匠の下に、100年を超えてきた深みを潜ませて。
どうぞ貴方のお手元でじっくりとご鑑賞ください。
◆England
◆推定製造年代:c.1910年
◆素材:陶器
◆サイズ:直径約23cm 深さ約2.5cm
◆重量:442g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、金彩の剥げ、製造当時からと思われるスポッツ等がみられます。
*背面エッジにわずかにわずかなカケがございます。表面からは気づきません。
*全体に貫入がみられます。これは製造上の特性でありヒビではございません。
*金彩が施されており、古いお品物であるため、お料理を盛り付けてご使用になることはおすすめできません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。
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英国の広いグラウンドで開かれていたフェアでみつけた絵皿。
優し気な乳白色の地肌をベースに、キリリとしたロイヤルブルーとピンクで描かれたネオクラシカルな文様。
薔薇にアカンサス、釣り鐘草を巧みに組み合わせ、人の手の筆致が味わい深さを際立たせています。
背面には中央の王冠のマークとともに、以下の文字がみられます。
S.F.& Co
STOKE ON TRENT
ENGLAND
CROWN DEVON
RD Bo 55472(?)
「S.F.& Co」とは 「S.Fielding & Co」のこと。
もともとは Simon Fielding、Frederick Hackney、Enoch Massy、Joseph Ballの4人が焼き物の町ストークオントレントで始めた「F Hackney & Co」がベース。
1879年にSimon Fieldingが独立して「S.Fielding & Co」を立ち上げ、数年後には息子のAbrahamが加わります。1892年にSimonは引退。Abrahamが事業を継続。
1912年にはThe Devon Potteryと名前を変え、「Crown Devon/クラウン・デボン」ブランドで有名になりました。
今回ご紹介するのはSimonが引退した後、The Devon Potteryへの名前へと変更する前の時代のもの。
そして、レジストレーション(レジスタード)・ナンバーからも製造年がわかります。
例えば1884年のRD Numberは「RDNO1」から「RDNO19755」まで。
1900年のRD Numberは「RDNO351202」から「RDNO368153」まで。
「D」及び「O」は上寄せで小さな文字となります。
そして、1910年のRD Numberは552000から574816まで。
今回のプレートにつけられている番号は「RDNO55472(?)」ですので、1910年に登録された番号であることがわかります。
S.F.& Coはアースウェアとマヨルカ焼きを得意としておりましたので、今回の絵皿のやや素朴な風合いときれいな色味は、その背景を知れば納得の出来上がりといえるでしょう。
エドワーディアン(1901-1910)は後に振り返ったときに「古き良き最後の時代」と言われる時期といわれています。
長かったヴィクトリアンが終わり第一次大戦がはじまる前、まだまだ時の流れはゆっくりで、人々も丁寧に暮らすゆとりがあったのかもしれません。
そんな時代の陶器の町から来た1枚のプレート。
たおやかな意匠の下に、100年を超えてきた深みを潜ませて。
どうぞ貴方のお手元でじっくりとご鑑賞ください。
◆England
◆推定製造年代:c.1910年
◆素材:陶器
◆サイズ:直径約23cm 深さ約2.5cm
◆重量:442g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、金彩の剥げ、製造当時からと思われるスポッツ等がみられます。
*背面エッジにわずかにわずかなカケがございます。表面からは気づきません。
*全体に貫入がみられます。これは製造上の特性でありヒビではございません。
*金彩が施されており、古いお品物であるため、お料理を盛り付けてご使用になることはおすすめできません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。
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テーブルを彩る
Monday
貴婦人が愛した小さな家具 / Antique Gilt Bronze Coffret a Bijoux
フランスアンティーク、ギルトブロンズの宝石箱。
今回のお品物をご紹介するにあたり、フランスの家具をちょっとご説明させていただきます。
「commode/コモード」、ご存じでしょうか。
コモードとは収納家具の一種で、ルイ14世お抱えの宮廷家具作家アンドレ・シャルル・ブールが始まりといわれています。
低めで横長、収納部分は主として引き出し(一部に開き扉もあり)。
ミラーや肖像画の下に置かれ、窓辺の壁際に置かれることが多かったようです。
表面に三次曲面をもつ立体的なコモードはボンベ型、平坦なものはセルパンティン型と呼ばれ、
表面材はマホガニーやウォールナット、ローズウッドなどの銘木がふんだんに使われることが多く、
足元やコーナーにはオルモル(真鍮もしくはギルトブロンズなどの金色をした飾り)が施されているのが定番でした。
部屋を美しく仕立てるために必要不可欠だった贅沢なコモードは、ヴェルサイユ宮殿にも多く置かれており、貴族や富裕層にとってはなくてなならない家具のひとつでありました。
そして、「Coffret a Bijoux/コフレ・ド・ビジュー」とは、フランス語で「宝石箱」のこと。
今回ご紹介するコフレ・ド・ビジューは、このボンベ型コモードにそっくりのフォルムをしています。
足つきで横長、華麗で優雅なふっくらとしたフォルム。
そして、材はコモードの材のひとつ、ギルトブロンズ。
正直に申しまして、このタイプのコフレ・ド・ビジューは、フランスアンティークでは、たまに見かけることがございます。
材はギルトブロンズもしくは真鍮、大きさが若干違っていたり、細かな飾りが異なってはおりますが、ボンベ型コモードにそっくりのふっくらとした横長フォルム。
それだけ、宝石箱として定番となるほど愛されたフォルムだったといえるのではないでしょうか。
家具のボンベ型コモードの上に、ミニチュア版としてそっくりの小さな宝石箱を置くことが、貴婦人の流行だったのかもしれません。
そんな想像を掻き立てる、このコフレ・ド・ビジュー。
表面にはロココの意匠であるロカイユやスクロールが施され、蓋には可憐な小花が立体的にあしらわれております。
持てばずっしりと重く、重厚感と高級感が感じられます。
よく見れば、後ろ足のひとつに補修跡がみられ、1本だけ少し違う形となっています。
ただ、その補修した部分も金属であり、金色に塗られているため、正面から見ればほとんど気づかないレベルといえると思います。
丁寧に修復するほど、大切にされてきた証と受け取っていただければ、と思います。
底面には「DEPOSE」の文字。
これは、フランスやイタリアにおいての登録商標の意味であり。フランスでは1860年代くらいから始まった表示といわれています。
内部はグリーンのシルクサテン張り。エッジのおさまりは同色のブレード(飾り紐)が廻されています。
歳月により多少の傷みはございますが、クッションが詰まった贅沢なボタン張りは優雅で美しく、どんな宝飾品が納められていたのか、思わず想像せずにはいられません。
優雅なフォルム、凝った装飾、ずっしりとした重み。
重ねてきた歳月の確かな証を纏った本物のフランスアンティークの逸品を、是非ご鑑賞ください。
◆France
◆推定製造年代:c.1900年代頃
◆素材:ブロンズに金彩
◆サイズ:幅約14.8cm 奥行約10cm 高さ約10.8cm
◆重量:約1.45kg
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、金彩の剥がれがみられます。
*内張りの布やブレードには汚れや傷みがみられます。
*1本の後ろ脚は補修跡がみられます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。
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今回のお品物をご紹介するにあたり、フランスの家具をちょっとご説明させていただきます。
「commode/コモード」、ご存じでしょうか。
コモードとは収納家具の一種で、ルイ14世お抱えの宮廷家具作家アンドレ・シャルル・ブールが始まりといわれています。
低めで横長、収納部分は主として引き出し(一部に開き扉もあり)。
ミラーや肖像画の下に置かれ、窓辺の壁際に置かれることが多かったようです。
表面に三次曲面をもつ立体的なコモードはボンベ型、平坦なものはセルパンティン型と呼ばれ、
表面材はマホガニーやウォールナット、ローズウッドなどの銘木がふんだんに使われることが多く、
足元やコーナーにはオルモル(真鍮もしくはギルトブロンズなどの金色をした飾り)が施されているのが定番でした。
部屋を美しく仕立てるために必要不可欠だった贅沢なコモードは、ヴェルサイユ宮殿にも多く置かれており、貴族や富裕層にとってはなくてなならない家具のひとつでありました。
そして、「Coffret a Bijoux/コフレ・ド・ビジュー」とは、フランス語で「宝石箱」のこと。
今回ご紹介するコフレ・ド・ビジューは、このボンベ型コモードにそっくりのフォルムをしています。
足つきで横長、華麗で優雅なふっくらとしたフォルム。
そして、材はコモードの材のひとつ、ギルトブロンズ。
正直に申しまして、このタイプのコフレ・ド・ビジューは、フランスアンティークでは、たまに見かけることがございます。
材はギルトブロンズもしくは真鍮、大きさが若干違っていたり、細かな飾りが異なってはおりますが、ボンベ型コモードにそっくりのふっくらとした横長フォルム。
それだけ、宝石箱として定番となるほど愛されたフォルムだったといえるのではないでしょうか。
家具のボンベ型コモードの上に、ミニチュア版としてそっくりの小さな宝石箱を置くことが、貴婦人の流行だったのかもしれません。
そんな想像を掻き立てる、このコフレ・ド・ビジュー。
表面にはロココの意匠であるロカイユやスクロールが施され、蓋には可憐な小花が立体的にあしらわれております。
持てばずっしりと重く、重厚感と高級感が感じられます。
よく見れば、後ろ足のひとつに補修跡がみられ、1本だけ少し違う形となっています。
ただ、その補修した部分も金属であり、金色に塗られているため、正面から見ればほとんど気づかないレベルといえると思います。
丁寧に修復するほど、大切にされてきた証と受け取っていただければ、と思います。
底面には「DEPOSE」の文字。
これは、フランスやイタリアにおいての登録商標の意味であり。フランスでは1860年代くらいから始まった表示といわれています。
内部はグリーンのシルクサテン張り。エッジのおさまりは同色のブレード(飾り紐)が廻されています。
歳月により多少の傷みはございますが、クッションが詰まった贅沢なボタン張りは優雅で美しく、どんな宝飾品が納められていたのか、思わず想像せずにはいられません。
優雅なフォルム、凝った装飾、ずっしりとした重み。
重ねてきた歳月の確かな証を纏った本物のフランスアンティークの逸品を、是非ご鑑賞ください。
◆France
◆推定製造年代:c.1900年代頃
◆素材:ブロンズに金彩
◆サイズ:幅約14.8cm 奥行約10cm 高さ約10.8cm
◆重量:約1.45kg
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、金彩の剥がれがみられます。
*内張りの布やブレードには汚れや傷みがみられます。
*1本の後ろ脚は補修跡がみられます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。
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美しく仕舞う
まあるく続く入れ子のモールド / Vintage Cookie Mold set of 6 with Box
英国ヴィンテージ、缶入りクッキー抜き型セット。
そっけないようにシンプルな、丸い缶。
蓋をパカリと開ければ、入れ子になった6個のクッキー抜き型が現れます。
6個の抜き型の大きさは、直径約9.4/8.2/5.8/4.8/3.5/2.5cm。
ぴったりの缶に気持ちよく納められた抜型は、並べるだけでも楽しく、キッチン周りの雰囲気づくりに役立ってくれそうです。
◆England
◆推定製造年代:c.1950-1970年代頃
◆素材:金属
◆サイズ:外箱直径約10.8cm 高さ約4cm
◆全体重量:約238g
◆在庫数:1セットのみ
【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、錆や変色等がございます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。
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そっけないようにシンプルな、丸い缶。
蓋をパカリと開ければ、入れ子になった6個のクッキー抜き型が現れます。
6個の抜き型の大きさは、直径約9.4/8.2/5.8/4.8/3.5/2.5cm。
ぴったりの缶に気持ちよく納められた抜型は、並べるだけでも楽しく、キッチン周りの雰囲気づくりに役立ってくれそうです。
◆England
◆推定製造年代:c.1950-1970年代頃
◆素材:金属
◆サイズ:外箱直径約10.8cm 高さ約4cm
◆全体重量:約238g
◆在庫数:1セットのみ
【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、錆や変色等がございます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。
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