英国ヴィンテージ、オパールが嵌め込まれたシルバーリング。
英国王室がことのほか愛してきたといわれるオパール。
当然素晴らしいコレクションが王室には眠っているわけですが、今回はそのカケラ(にも満たないかもしれませんが)ともいうべき、小さなオパールがはめ込まれたリングをご紹介いたします。
英国のアンティークフェアで手に入れた、凝った意匠の小さなリング。
ディーラーのお姉さんが得意げに「これはオパールだから!」と強気で売り込んできたのを覚えています。
よく見れば、小さなオーバルシェイプのホワイトオパールは控えめな輝きで、見る角度を変える時、ふと虹色が走るくらいのさりげなさ。
きらびやかな印象が強いオパールですが、ひっそりとした印象をお好みの方にはこのくらいがおすすめかもしれません。
オパールの周囲の意匠はややおおぶりで、左右にはラインストーン(もしくはダイヤモンド?)がはめ込まれています。
リングのべースとなる材はスターリングシルバー。
英国においてスターリングシルバー(銀の純度92.5%)はホールマークによって管理されておりますが、ジュエリーなどの小さなものにおいては必ずしもホールマークは刻印されておらず、銀の純度を示す「925」もしくは「STERLING」などのみの場合もございます。
今回ご紹介するリングも裏面に小さく「925」の刻印がみられます。
明るく強いエネルギ―をもち「希望の石」ともいわれるオパールのリング。
どんなに小さくても希望がひとつでもあれば、前を向いて過ごすことができるような気がします。
◆England
◆推定製造年代:c.1970年代以降
◆素材:銀(スターリングシルバー)
◆サイズ:約8.5号
◆重量:3g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ等がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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