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Friday

優美なフレームに囲まれた夢幻の世界/Antique Photo Frame

侘びたゴールドカラーと、ルイ15製様式風の意匠が美しいフォトフレーム。

詳細画像です。

















このちいさなフレームには、買い付け当時から2枚のポストカードがはいっていました。

1枚はヴェニス。
もう1枚はロンドン、ピカデリーサーカス。

どちらも古いもので、ピカデリーサーカスのカードはヴィクトリア時代のものと思われます。

フレームの意匠は、金彩額縁の黄金時代、ルイ15製様式をシンプルにデフォルメしたような優美なもの。

スクロールやメダリオンがポイントにあしらわれていて、ヨーロッパ文化の歴史を伝えています。

背面には、ぴったりと嵌った木の背板。
立てる部分には「REG No. 377243 Reprah ENGLISH MADE」の文字が見えます。
「Reprah」がメーカー名(もしくはブランド名)、REG Noは法人の登録番号と思われます。

さて、ここで疑問。
「・・・どうやって裏板を外す?」

よくよくみれば、フレームエッジには「PATENT No. 186489」の文字。
経験値から、英国アンティークでこの文字「PATENT」があるとき、
それは大抵がなにか「特別な仕掛け」があることが多いのです。

そして、それは裏板を外す技として、この小さなフレームに仕込まれておりました。

【裏板の外し方】

裏板を、上方向にぐっと押し込むみます。



上部金枠内部に仕掛けられたばねによって、裏板を外すことができます。



このまま飾っていただいても。
お好きな写真や、プリントを入れていただいても。

古びた優美なゴールドで囲まれれば、どんなものでも不思議と古美た雰囲気へと変わるさまは、まるで小さな魔法のよう。

小さな囲みのなかに広がる、夢幻の世界をおたのしみください。


◆England
◆推定製造年代:1920年代
◆メーカー/ブランド:Reprah
◆素材:ガラス、木、金属
◆サイズ:フレーム外寸約15×10cm 付属しているポストカード8.8×13.8cm
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*アンティーク・ポストカード2枚をいれた状態でお届けいたします。
*フレーム金属の表面加工部分には、若干の剥がれがみられます。
*フレーム飾りのモチーフには、わずかに欠けがみられます。
*付属しているガラスも古いものです。ガラスエッジに触れる際は十分注意してください。



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Antiques & Collectable
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女神ユノの使いが見守るアンティークの佳品/Victorian Peacock Letter Rack

孔雀があしらわれたヴィクトリア時代のレターラック。
詳細画像です。











孔雀はもともと、アジアからアフリカにかけて生息する鳥ですが、
その羽の美しい「ピーコック・ブルー」や雄の尾の飾り羽に魅せられて、
世界各地の文化や宗教の中に浸透していきました。

ローマ神話の最高位の女神ユノ/junoのアトリビュート
(西洋美術において、その持ち主を特定するための持物)として、
絵画などに描かれることでも有名です。

ユノは女性の結婚生活を守護する女神であり、6月/Julyの語源である6月の女神。

「6月の花嫁(ジューン・ブライド)」もこの女神の加護をうけることから、幸せになる、といわれています。

そんな女神ユノの使い、孔雀があしらわれた、ヴィクトリア時代のレターラックのご紹介です。


花咲く小枝にとまった三面の孔雀。

見事に広げられた羽には、驚くほど細かい細工が施されています。
「目」の部分は透かしとなっており、さらに深く美しい印象を与えます。

台木は英国伝統の木、オーク。

美しい古艶とオークならではの杢目が、真鍮の孔雀とのコントラストを見事に演出しています。


壁にかければ、それだけで美しく、ポストカードやちょとしたメモを挟んでもとても絵になります。

実用的であり、しかも装飾的。

ぜひ、おそばで普段使いにしていただければ、
日々の暮らしの豊かさを感じていただけるのではないでしょうか。



◆England
◆推定製造年代:c.1890年代
◆素材:オーク、真鍮
◆サイズ:幅8.5 高さ23.7 奥行き約3cm
◆在庫数:1点のみ

【NOTE】
*古い物ですので、多少のゆがみ、汚れなどがございます。
*台木のオークにはエッジ部分の欠けが若干みられます。



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空間に描かれた線を愛でる/HARRIS & SHELDON Book Rest

Harris and Sheldon 社製作、アンティークの書見台。

詳細画像です。













ドーム型のベース、底面には「HARRIS & SHELDON 」「B'HAM」の文字がみえます。

かつてイングランド、バーミンガムにあったHarris and Sheldon 社は、
1930年代からその記録が残っている金物メーカー。

航空機の機体や船などをはじめ、キャビネットの鍵箱や蝶番等の家具金物、その他雑貨類まで幅広く手掛けていたようです。

現在でもこの企業は続いていますが、すでにバーミンガムにはなく、
また業種としては不動産の投資などを中心とした形態へとなっています。

この書見台は、そのHarris and Sheldon 社が金属小物を造っていたころのお品物。

細い線で造られた形が美しく、随所にこだわりのディテールがみられます。

本を立てかける場所は角度の調整がきき、自在に傾けることが可能。

心棒は上下2本をつなげて立つようになっており、ねじにより高さ調整をすることができます。
社名のイニシアル、「S」「H」がデザイン化されたネジがついており、細かい部分へのこだわりが感じられます。

金属製で華奢にみえますが、意外と持ち重りがするので、
安心して本などを載せることができます。

本の代わりに、お気に入りの絵やipadなどをのせても様になりそう。

美しい姿をした書見台。

凛としたたたずまいをみせる、英国アンティークの粋なひと品です。


◆Birmingham,England
◆メーカー:Harris and Sheldon 社
◆推定製造年代:1930年代
◆素材:金属
◆サイズ:幅14.5 土台直径12.5 高さ約51-78cm程度
◆在庫数:1点のみ



【NOTE】
*古いものですので、錆びや汚れ、若干のゆがみなどがございます。
*発送の際は、上下を分割して梱包いたします。お手数ですがご自身で組み立てをお願いいたします。


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Tuesday

心癒される眠り猫/Royal Crown Derby Cottage Garden Kitten


ロイヤル・クラウン・ダービーのペーパーウエイトコレクション。
詳細画像です。








ロイヤルクラウンダービーは、1750年イングランド・ダービー州で創業した、英国でもっとも歴史のある陶磁器ブランドのひとつ。

260年にわたり、英国王室を始めとする王候貴族に愛され、その確かな技術、高い品質、美しいデザインは、英国で格調高いライフスタイルの象徴とされてきました。

現在でも 英国内で生産し続けている貴重なブランドのひとつです。

食器ももちろん有名ですが、1981年から始まった動物のペーパーウェイトのコレクションはその独創的なデザインとクオリティの高さから、世界中にファンをうみだしました。

ロイヤルクラウンダービー社では、収集家(コレクター)のために、コレクターズ・ギルドを設立。

年々新しいアイテムが作られていく一方で、多くのアイテムは一定の製造期間を過ぎると絶版になり、作られなくなったアイテムは、オークションなどで高値で取り引きされています。

この小さな猫は2001年製造のコテージ・ガーデン・キトゥン シリーズのひとつ。

柔らかな毛並みが細かい筆致で表現され、おしりや脚のあたりにはイングリッシュ・ガーデンを思わせる花々がいきいきと描かれています。

スコットランドの象徴・シャムロック(三つ葉)も何本か描かれていますが、1本だけ四つ葉になっているのも嬉しい発見。

手のひらに乗るほどの小さな猫は、くるんと身体をまるめて、幸福な夢のなかでまどろんでいるよう。

眺めていると、一緒にお昼寝したくなるような気持ちになる、ちいさな幸せの結晶のようなひと品です。


◆England
◆2001年
◆メーカー:Royal Crown Derby
◆サイズ:高さ約5cm
◆在庫数:1点のみ
◆箱は付属しません


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by
 d+A


18世紀の庭師が描いた1月の花/”January in Twelve Months of Flowers”by Robert Furber

銅板画に手彩色が施された、ロバート・フーバー「12ヵ月の花々」コレクション。

詳細画像です。












背板に貼られた文章全文

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English Flower-Prints

in 1730 Robert Furber,who styled himself,"a gardener over against Hide Park Gate at Kensington",made gardeningHistory by publishing the first illustrated seed catalogue
in England.

"Twelve Months of Flowers"was an elaborate foliovolume produced in the grand manner and containing twelvevery handsome plates engraved by Henry Flecher after painrings by Peter Casteels and "coloured to life ".

It is not onlya record of eighteen century flowers, but the plates also inaugurated a new type of flower arrangement in England,although for more than thurty years fashionable in France.Flower from Furber's nursery stock and characterristic of thetwelve months of the year are displayed, arranged in as manysilver-gilt bowls elaborately embossed.

Reduced versions of Furber's flower-prints were popularfor more than three anxious to exoloit their decorative valuethere was no adequate copyright protection in those days and
none at all before 1733.

To collectors more than two centuries later this folioset up flower-prints holds greater appeal than most others ofthe eighteen century.

*********
Robert Furber/ロバート・フーバー(1674-1756)とは、イングランドの園芸家であり、作家。
代表作は1730年に刊行した「Twelve Months of Flowers/12ヵ月の花々」です。

それは、フーバー監修のもと、銅板職人のHenry Fletcher/ヘンリー・フレッチャーが、画家であるPieter Casteels/ピーター・キャスティールスの描いた花々を銅版画手彩色で表現したもの。

12か月の花々を芸術的に、なおかつ植物学的に描き切った傑作図譜です。

18世紀の花の記録、という意味のみならず、フラワーアレンジメントの新しい考え方も示したものでもありました。

初版は1730年。

この図譜は、その後もいろいろなところから出版されているようです。それは、当時まだしっかりとした意匠登録の考え方がなかったからといわれています。

版ごとに若干下の方の文章やレイアウトが異なり、今回ご紹介しているものは一番下に以下の文章がみられます。

「sold by Philp Overton at the Golden Buck near st Dunstons Church Fleetstreet And Iohn King at thr Glove in the Poultrey」

文章中にでてくる販売者のPhilp Overton/フィリップ・オーバートン(1707-1745)はイングランドの出版家。


ロンドン、フリートストリートの聖ダンストン教会(The Guild Church of St Dunstan-in-the-West)のそばで「The Golden Back」という屋号で活動をしていました。


この版は、初版ではないにしろ、18世紀前半にフィリップ・オーバートンによって販売されたものであることに間違いはないようです。


参考:大英図書館サイト
http://www.britishmuseum.org/research/search_the_collection_database/term_details.aspx?bioId=112589


付属のフレームは深い色の木製。おそらくパイン材と思われます。

フレーム内縁はギルド加工されたカーヴィングが施され、四隅にしっかりと指物加工が施され、良い仕事をされた美しいもの。

裏板はパイン材で、前所有者が貼ったと思われる説明書きが貼られています。「二世紀以上の後」という一文があるので、おそらく1950年頃に書いたものでしょう。


タイプで打たれた文章は、どこかで売られていた時の説明、もしくは個人的に覚書として作られたものでしょうか。

私としては、英国人特有の「蒐集・管理」癖ゆえのもので、個人的に、自分のコレクションのためだけに書いたような気がします。



若干日に焼けて、退色がみられるものの、それがかえって深い味わいを増しているようです。

なんとも退廃的な雰囲気を纏った、美しい銅版画。


そこに在るだけで、18世紀イングランドの咲き乱れる花々の芳香が漂ってきそうな、深みのある逸品です。


◆England
◆推定製造年:1730~1745年
◆サイス:フレーム幅30.8cm 高さ40.5cm
◆在庫数:1点のみ



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Antique & Collectable

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